チャリム２１館長のひとりごと

　”家族と地域の時間づくりの日”の観点から、・・・・１２月２３日（祝）９時、川根文化センターにおいて、”年忘れ親子餅つき大会”が開催された。NPOまちづくり川根の会が主催で、担当は、”教育文化部会”が担った。


　昨今、年末の餅作りは”餅つき機”に依存しているのが常であり、・・・・稲作文化振興と伝統食の再認識と”親子ふれあい”が図れれば、との観点から、・・・・”臼と杵”を使用する、”伝統のもちつき”に挑戦した！



・・・川根文化センター玄関前の”広場”がもちつきの会場となり、蒸篭（せいろ）で蒸した、４臼のもち米を、臼と杵で丹念に搗いた。・・・”お父さんは力がある！”・・・・経験のない子どもたちは、”力強く杵を振り下ろす”お父さんの姿に、感嘆していた！

　　　　　　　　

　出来立ての餅は、ホワイエにおいて、”あんこ餅”　”きなこ餅”に形作られ、・・・・食生活推進協議会の皆様が振舞う、”トン汁”と相まって、ホールにおいて、試食会となる！
　スクリーンには漫画（DVD）が放映され、ビンゴゲームも開催され、楽しい”親子ふれあいの日”が創出できた！



　来年も継続します！・・・との理事長の閉会の挨拶で締めくくった。